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男子の本読み 006: 窪田正孝

2017年6月23日更新

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男子の本読み 窪田正孝

読書をしている男性の姿は、
どうしてこんなに魅力的なのだろう。
その横顔、ページを繰る手。
ふとした瞬間こちらに向ける眼差し。

ごく普通の、読書を愛する内気な青年・カネキは、ある事件をきっかけに人の姿をしながら人を喰う怪人、『喰種』の内臓を移植され、『半喰種』として生きることになる……。漫画『東京喰種 トーキョーグごく普通の、読書を愛する内気な青年・カネキは、ある事件をきっかけに人の姿をしながら人を喰う怪人、『喰種』の内臓を移植され、『半喰種』として生きることになる……。漫画『東京喰種 トーキョーグール』の映画化にあたり、主演の窪田正孝さんに話を聞いた。

––今回は『人間』と『喰種』、二つの世界を知るという難しい役柄を、どのように演じられましたか?

「人間としてのカネキは、存在感をなくしてどこにいるかわからないように、喰種を演じる時は自分の中に別の人格がいるという感覚を常に持ちながら、できるだけ原作に寄り添う形で僕自身の個を消して演じさせていただきました。振り幅の大きい役なので、やりがいはありました。原作者のスイ先生に大きな爆弾を頂いた気分で、どう細工してお返ししようか、ってずっと考えていました」

––具体的にどんな風に演技に盛り込んだのですか?

「萩原監督からの具体的な指示は少なかったので、声の高さを意識したりして、カネキの生っぽい感じを出そうと努めていました。ただ、台本に『キョドっている』とあるからといって単純にその芝居をすればいいのかといえば違うんですよね。僕はト書きに『泣いている』ってあっても、泣けなかったりするんです。もちろん気持ちの面で近づけようという努力はするんですが、現場はナマモノなので決めつけないように演じていました。完成した作品を見たときには、ホラーやヒューマンな面もありつつ、壮大な喜劇だな、って思いました。もちろん、カネキ自身にとっては悲劇なんですが……」

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photograph:Kazumasa Urakawa / styling:Yusuke Oishi(DerGLANZ) / hair&make:Miki Kasuya / text&edit:Hiroaki Kimura

profile

窪田正孝(くぼた まさたか)/ 1988年8月6日神奈川県出身。主な出演作に、映画『ふがいない僕は空を見た』『ラストコップTHE MOVIE』や、ドラマ『平清盛』『花子とアン』『アルジャーノンに花束を』『デスノート』『4号警備』など。

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