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【Soup.+instagramers】rina 「フラワーアレンジメントという仕事について」

2019年6月17日更新

こんにちは、rinaです。

今回は私の仕事について、そしてその仕事に対する思いについて、ちょこっと真面目なお話をさせてもらいたいと思います。

4〜5年勤めたアパレル業を離れて、今は外資系フラワーショップのアトリエで修行を積んでいます。

アパレル時代は販売員を経て店長、ブランドディレクターを務めていました。

今思うとまだまだ未熟だった私に責任のある役職を任せてくださった当時の上司に感謝でいっぱいです。

楽しかったなぁ、アパレル時代…。

本当にいい思い出ばかりです。

こちらはブランドのディレクターを務めていた頃に大好きな先輩と一緒にポップアップをした時の写真。

この時も沢山の方々からお花をいただいて本当に胸が熱くなりました!

25歳を目前にしていた去年、自分の将来の在り方と今の自分が世の中に発信できる表現の仕方について深く考えるようになっていました。

私が一番私らしく居られる表現方法は花を使った表現だなって思ったんです。

知識も経験も何も無かったけど、これだ!ってピンときちゃって。

もともと花が好きだったことはもちろん、アパレル時代にお祝いの花をいただいた時に感じた気持ちがずっと心に残っていて、その気持ちをずっと大切にして今度は自分がその感動を人に与えられるようになりたいなと。

そんなこともあって、お花に関わる職業に転職したい、と考えるようになったんです。

このブーケたちはアパレル時代にお客様からお祝いにいただいたもの。

今思うと、お花をいただく機会が沢山ある私は心底幸せものですね!

そして何より、花って本当に神秘的だと思うんですよね。

どうしてこんな綺麗な色が出るのかな、とか、なぜこんな面白い咲き方するんだろうとか。

小さい粒の種からあんなに綺麗なものに変身しちゃうなんて!

ここからはもうマニアの域の話になるので省略です(笑)。

今こうして花のお仕事に就いて思うことは、花に対しての向き合い方を変えていかなければならないな…って事。

花を一つの命として扱うこと、繊細に向き合うこと。

そして花を使った表現に限界とルールを決めない事。

簡単なようで実は難しい事だなぁ。まだまだですね!

今はお友達や知人からのオーダーを受けて製作する事が多いですが、ゆくゆくはみんながふらっと立ち寄れる小さなお花屋さんを持ちたいなぁ、なんて思っているんです。

お部屋にインテリアとして飾っているパンパスグラスはふわふわの質感が特徴。椅子のクリアのミスマッチさがたまらないんです。

こういう感じの、花を使った空間デザインも今後お勉強していきたいです。

少し長くなっちゃいましたが、私のお仕事についてでした!

それでは、また…。

 

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